青森2007/02/15

三内丸山遺跡
(晴れた日の雪は眩しい)

9時前の普通電車で浅虫温泉から青森へ。通学時間らしく、中高生の姿が目立つ。男子生徒は、意外なほど濃い津軽弁を話している。日差しが強く、遠くの山々や、雪に覆われた田んぼが静かに輝いているように見える。

青森駅から「免許センター」行きのバスで遺跡・美術館方面へと向かう。
三内丸山遺跡では、年配のボランティアガイドの方に付いて説明を聞いた。遺跡は、発掘調査した後は保存のために再度埋め戻すということで、その大体が雪の中、地面の下にあるそうだ。説明を聞かなければ、ほとんど何もわからずにぼんやりと帰るところだった。興味をひかれたのは、ここは日本一といえる量の遺物が広範囲にわたって出土しているというのに、まだ人間の骨がひとつも出ていないということだ。どういうことなのか。

美術館を見学したのち、バスで駅近くまで戻る。昼飯を食べに入った店でひと落ち着きしたところで、妻が、電話がない、と云う。バスに乗る直前まであったようで、市バスの営業所に電話したところ、幸いにも既に届いてるということだった。引き取りに向かい乗り込んだバスは市街を離れ、だいぶ景色が寂しくなったあたりに営業所はあった。親切に対応して頂き、携帯電話はすぐに妻の手元に戻ったが、青森駅に戻った時には目的の列車は出てしまった後だった。

乗り遅れたついでということでもないが、ぶらぶらと青函連絡船や地域物産館などを見物し、市場で身欠きにしんなどを購入したのち帰途についた。東京に着く迄は思いのほか長い道のりとなってしまい、ぐったりと疲れてしまったものの、今回の旅で青森についてはいい印象が残った。