読書の秋2010/09/28

(先月の写真だが)

イッチョマエに、むつかしい顔で本を読んでいる

初節句2010/05/04

(立派な子供武者の前で、ぴょこぴょこしてぶれる息子)
(立派な子供武者の前で、ぴょこぴょこしてぶれる息子)

 自分の小さい頃の写真に五月人形が写っているのを見たことはあったものの、それがまだ押し入れの奥にある筈だというのを聞いた時には少し驚きもし、実家というのはまだまだ何が眠っているかわからないものだと思った。

背ばい!背ばい!(高見山)2010/03/24

気がつくと、仰向けのまま足を蹴って移動し布団を抜け出していた息子。
目が離せなくなったな...

順調です2009/11/29

すやすや...
すやすや...

お宮参り2009/11/07

羽田神社
(羽田神社)

 早いもので、出産から1ヶ月が経っていたのだった。
うちの母と妻の家族に集まってもらい、歩いてすぐの羽田神社へお宮参りに行った。

 検診に行った以外はほとんど初めての外出だったが、幸い、風も寒さもなく暖かな日だった。ちょうど七五三シーズンで、それらしき家族が何組か見えた。

 息子の様子はといえば、出る前に授乳したこともあり、玄関を出てから帰ってくるまでずっと眠っていたのだった。
そのため、目を開けた写真はなかったものの、始終おだやかにお参りができてよかった。

 ところによっては、わざと赤ちゃんのお尻をつねって泣かし、元気な声を響かせるという作法もあるそうだが、それもどうかと思う。

3週と少し2009/11/01

おむつ
(おむつ)

 おむつ替えと洗濯の日々である。

 その後、順調に体重も増えてくれ、頬っぺたや全身がぷくぷくとして赤ちゃんらしくなってきた。
また、退院してしばらくはおとなしく寝てくれていたが、一人前に泣きわめくようになってきた。
漫画の「ハットリ君」で、ハットリ君の弟のシンちゃんが泣くとその騒音にまわりの者は痺れてしまうというのがあったが、そこまでいかないまでも、まともに泣き声を聞いていると耳がびりびりしてまいってしまう。

 退院してしばらくは慣れないこともあり、仕事に家事にと大変だったが、妻ももう床上げして徐々に家事も再開し、少しは楽になってきた。最初の山を越えたと思うのはまだ甘いのだろうか。

 洗濯や泣き声、夜中に起こされるといったことは、こういうものかと思えば苦ではないものの、双子を育てている人はこの2倍になるのだろうか...と思うと気が遠くなる。ほとんど眠れないのではないだろうか。大変なことと想像する。

お産のこと2009/10/12

産まれたばかり
(産まれたばかり)

 予定日を数日過ぎ、焦ってもよくないとは分かっているものの、あまり予定を過ぎると助産院で産めなくなることや、慣れた先生が木曜から不在になることなどもあり、なかなかに焦っていた。
散歩や階段の昇り降りその他の成果があったのか、ようやく水曜の未明に陣痛らしきものが始まり、助産院へ移動となった。 

 明け方からは陣痛が強くなり、間隔を調べるため時間を記録するほかに、お尻や腰をぎゅうぎゅう押したりして陣痛をのがす手伝いをした。2~3分うとうとして陣痛が来たらマッサージ、の繰り返しである。
寝不足と疲労でなかば朦朧とするなか、そろそろ産みそうだね、ということで分娩の体制に入る。といっても、シートを敷いたり、器具を用意したりの簡単なものだ。部屋自体も、箪笥があったり、端の方にいろいろな物が置いてあったりと、いわゆる普通のうちの部屋であり、とてもリラックスできる。床に寝転がりながら、病院の分娩室はこれとはまったく違うのだろうと想像した。

 結局、何度かいきんだ末、昼の1時すこし前に産まれた。最中は妻の上半身側で手を握っていたが、もう頭が見えていますよ、と言われのぞいてみると、黒々と毛が生えた頭が見えてびっくりした。産まれた時にもうこんなに毛が生えているとは思わなかった。出てきた瞬間にすぐ火がついたように泣いてくれて本当に安心した。
結局、大きな声を出したり、取り乱したりすることもなく、こんなに静かなお産はなかなかないね、と先生も言うほどの安産だった。妻も、いつ陣痛のビッグウェーブが来るのか、と思っていたとのこと。

 カンガルーケアというのだろうか、まだへその緒が付いている状態で、しばらくお母さんのお腹の上に赤ちゃんを乗せていた。その後、はさみでへその緒を切らせてもらった。小指ほどの太さだったろうか。白く、感触としては腸のようなもので(腸、切ったことないけど)3回くらいじょき、じょきとして切り離した。
産まれたばかりの赤ちゃんは想像していたよりも小さく、間違った持ち方をして痛めてしまうのではとだっこするのが怖かったが、すぐに慣れた。

 その後、母が持ってきてくれたおにぎり等を食べてひと落ち着きして、隣の入院する部屋へ移動した。
病院でのお産が悪い訳ではないが、以前、探していた際に行った病院では、感染などの予防のためだと思うが、家族はしばらくのあいだ面会できないようだった。また、産んだ直後の母親でも一緒にいられない所もあるという。助産院では、妻だけでなく、私や母も産まれたばかりの赤ちゃんとの時間を過ごすことができ、それは本当によかったと思う。

 ここでは4泊の入院が基本だそうで、日曜までいることになった。
翌日は、疲れてはいたものの、いろいろ片づけるため午後3時ごろまで出勤した。たまたま、電車がほとんど動いていない台風の日だった。
午前中は大変な風や雨だったものの、昼、食事をとりに外へ出ると台風一過の晴天。
ひさびさに見た夏のような空の下、台風の残りのような風がそよそよと吹いていた。日差しが強く、寝不足もあってか、からだが暖かくなるような感覚があった。ああ気持ちいいなと思った瞬間、涙がどっとあふれてきた。
気がつかなかったが、だいぶ気が張っていたものか。だいぶ遅れて感動がこみあげてきたのだった。