よし放題20112011/12/16

よし放題

このたび息子と音楽ユニット「よし放題」を結成しました。
今回は2011年11月~12月にかけての活動の模様をお伝えします。

(以下はyoutube動画へのリンクです)
よし放題 2011_12
http://www.youtube.com/watch?v=3jrKBnj_W8s


大竹君とのユニット「好き放題」もよろしくお願いします。
好き放題blog
http://sukihodai.seesaa.net/

読書の秋2010/09/28

(先月の写真だが)

イッチョマエに、むつかしい顔で本を読んでいる

初節句2010/05/04

(立派な子供武者の前で、ぴょこぴょこしてぶれる息子)
(立派な子供武者の前で、ぴょこぴょこしてぶれる息子)

 自分の小さい頃の写真に五月人形が写っているのを見たことはあったものの、それがまだ押し入れの奥にある筈だというのを聞いた時には少し驚きもし、実家というのはまだまだ何が眠っているかわからないものだと思った。

赤ちゃんの舌癒着症・舌小帯切除について2010/05/01

 先日、母乳育児の相談・施術所のような所に妻子の付き添いで行き、そこで乳児の
「舌癒着症」と「舌小帯」の切除についての話を伺いました。
初めて聞いたことで、家に戻って自分なりに調べてみると、いろいろと考えるところがあり
また、ネットでの情報が少ないということもあり、書いておく必要を感じ
個人的なブログの記事ではありますが、私見を書きとめておくこととしました。
今後、同じような事例で検索をされる方の参考になればと思います。

 舌癒着症という言葉がありますが、これには2つの意味があるようで
それぞれ分けて考える必要があるように思いました。

 ひとつは、一般の小児科や耳鼻科・口腔外科などでも切除が必要とされる場合があるもので
舌の裏側の筋というかひだ(舌小帯)が極端に短いことによるもので、こちらは以下の症状・特徴があるようです。

・舌を前に出せない(下唇より前に出せない、上の前歯の裏へつけることができない)
・筋(下小帯)に引っ張られることにより舌の中央部分が引っ張られ、舌の先端がハート型になる。
 (舌を前へ出そうとすると顕著になる)
・舌を自由に動かせないため、哺乳が困難となり発育に影響がある。
...等

 上記の症状・特徴がある場合でも、すべてのケースで切除が必要な訳ではなく
成長により改善することも多いため、切除が必要かどうかはその程度により判断するというのが一般的なようです。
私の息子については、観察している限りでは上記に当てはまらないようです。

 もうひとつの意味合いは、一般には広く認知されてはおらず、一部の医師や自然育児の団体が提唱しているもので
同じく舌の裏側の筋・ひだ(舌小帯)を扱うものですが、その程度というか、手術が必要だと判断する際の尺度が異なるように思います。

 こちらは、提唱する医師・団体の側からは、特徴として以下のようなことがあげられているようです。

・手足が冷たい
・夜泣きをする・ベッドに置くと泣く・寝つきが悪い
・母乳の飲み方が下手(むせる・母親の乳首を痛めるなど)・授乳中に寝てしまう
・指しゃぶりをする
・げっぷ・おならをよくする
・反り返る姿勢をとる
・視線があわない
・頭の形がきれいな丸でない(左右で形が異なる・絶壁など)
・成長が遅く、寝返りや発語などが遅い
...等

 もちろんその程度によって異常・正常を判断する必要はあると思いますが、これらは乳児であればほとんどあてはまる
事項のように思います。
提唱する側としても、95%の赤ちゃんが該当するとしています。

 こちらは、上記の症状・特徴をもって「舌癒着症」だとして、手術(切除)を薦めることを提唱している医師の側としては
多くのケースで手術の対象になると判断するようで、そうした医師のもとへ受診した場合は、ほとんどが手術を薦められるようです。
言い換えれば、ほとんどすべてのヒトはこの手術を受けるべきだ...ということのようです。

 私は医学については素人であり、また、単にネットで調べた程度の理解ですのでいろいろと認識違いはあるかと思いますが
私のいまのところの印象では、後者の事例は、必ず治療が必要な「病気」というよりは
「舌小帯を切ることによって、赤ちゃんの状態や母乳の飲み方がよくなることがある」
という程度の説明の方が適当なように感じました。

 私が付き添いで行った所では、息子は後者の(一部の医師が提唱するところの)意味合いでの「舌癒着症」だということで
冷えや泣き、哺乳の問題などを含めて説明を受け、提携する医院での受診を薦められました。
また、同じ意味合いでの舌癒着症についての冊子(マンガ)を読むように言われ、目を通しました。

 その時は、初めて聞いた事柄でもあり、これはよく調べて、必要であれば処置しないといけないのかな、と身を硬くしましたが
それ以前に、その薦める口ぶりや、冊子の論調において疑問がありました。

 薦める口調としては、この子はこんなに問題がある、このまま放っておくと親も子も辛いままだけど、手術をすればすべて
改善していい循環ができる。いままで理由がわからず苦労したと思うけど、実はこういう理由だった訳で、手術でそれを取り除けば
すぐに楽になれる、やるならすぐやらないといけない...
という趣旨のことを話され、冊子においてはそれが更に飛躍しており、皆がこの手術をすれば戦争もなくなるということも書いてありました。

 その薦めかたについては、印象としては胡散臭いものだと感じ、上でも少し意地の悪い書き方をしましたが、不安を煽るという点でかなり問題があるものだと思います。
ただ、いったんその(勧誘方法の)問題を別にして考えた場合、実際にその手術が必要なものかどうか、また息子のためになるかどうか
どちらとははっきりわからないというのが正直なところです。
現在、一般的には(日本の一般的な小児科・耳鼻科医の学会の見解としては)特に深刻な状態でなければ切除は必要ないとされていますが
単に長い歴史の中で、振り子がそちらの方に振れているというだけで、将来的に、やっぱりすべての子に切除が必要だという認識に変わるかもしれないとも思います。

 ただ、必要か不要かは結局わからないものの、母乳育児の様々な悩みを抱える母親に対しての、なかば霊感商法のような、
不安を煽る手術の薦めかたについては、大きな疑問と憤りを感じます。

 同じことの繰り返しになりますが、すべての子が手術をした方がよいかどうか、一部の医師の提唱する内容が正しいかどうかという点についていえば
私はそれ自体を否定はしていません。

 授乳のトラブルや夜泣きで疲弊して、母乳育児や、あるいは育児自体も耐えられない状態にある母親について
メリットとデメリットをよく理解した上で、手術を受ける選択をするということ、またその選択肢が用意されている状態は
歓迎すべきことだと思います。

 私が問題と感じているのは、不安を煽るような勧誘の仕方によって、様々な悩みを持った母親たちが
必ず手術を受けさせなければいけないのだと思い込み、もともとあった筈の、手術を受けるか受けないか、
という選択肢を奪われてしまうことです。

 私個人としては、舌小帯の切除については、いのちに関わるような、または障害が残るようなことでもなければ
子どもの体にメスを入れることでもあり、なるべく避けた方がよいだろうというのが今のところの心情です。
からだの部位のうち、何らかの役割をもっている(あるいは、いた)部分について、自然な状態に手を入れて
変えてしまっていいものかという思いもあります。

 もちろん、授乳をしているのは私自身ではなく妻であり、妻が抱えている授乳・子育ての様々な悩みや
からだの感覚としての痛み・辛さも想像でしかなく、また、赤ちゃんの状態についても
私の持っている印象とは異なる筈で、そこにはまた別の心情もあると思います。

 よく考え、話しあった結果として手術を受けさせようという話になれば、それは家族としてそういう選択をした
ということで、誰からも、賞賛も責められもするいわれはないと考えています。
もちろん、私も子に切除手術を受けさせたという方々について非難するつもりはありません。

 親が自分の子について、できるだけ自然に育てたい、と口にするとき、そこには様々な矛盾があると思います。
家の中で育てるにはおむつをあてる必要があるし、夜は必要に応じて電気の灯りをつけます。
あるいは、半ば義務となっているような予防接種について、あまり深く考えずに接種を受けさせているかもしれません。

 実際には存在しない「本当に自然な状態」を手にすることは現実的ではないですが、必要なのは
様々な物事や処置について、なぜそれが必要なのか、他に選択肢はないのか等を理解し、
よく納得してから自分の意思をもって取り入れることだと思います。

 話が広がりましたが、舌小帯の切除について、不安を煽られたなどで迷われている方は、近所の小児科や総合病院を受診して相談するなどして(一般的な尺度での「異常」ではないかどうか等を確認して)いったん冷静になり
一部の医師・団体の主張だけでなく、また、一般的な小児科医・耳鼻科等の見解だけでもなく、
双方の主張するところやメリット・デメリットをよく調べ、理解された上で
自分の意思により判断されるとよいなと思います。

背ばい!背ばい!(高見山)2010/03/24

気がつくと、仰向けのまま足を蹴って移動し布団を抜け出していた息子。
目が離せなくなったな...

順調です2009/11/29

すやすや...
すやすや...

お宮参り2009/11/07

羽田神社
(羽田神社)

 早いもので、出産から1ヶ月が経っていたのだった。
うちの母と妻の家族に集まってもらい、歩いてすぐの羽田神社へお宮参りに行った。

 検診に行った以外はほとんど初めての外出だったが、幸い、風も寒さもなく暖かな日だった。ちょうど七五三シーズンで、それらしき家族が何組か見えた。

 息子の様子はといえば、出る前に授乳したこともあり、玄関を出てから帰ってくるまでずっと眠っていたのだった。
そのため、目を開けた写真はなかったものの、始終おだやかにお参りができてよかった。

 ところによっては、わざと赤ちゃんのお尻をつねって泣かし、元気な声を響かせるという作法もあるそうだが、それもどうかと思う。

3週と少し2009/11/01

おむつ
(おむつ)

 おむつ替えと洗濯の日々である。

 その後、順調に体重も増えてくれ、頬っぺたや全身がぷくぷくとして赤ちゃんらしくなってきた。
また、退院してしばらくはおとなしく寝てくれていたが、一人前に泣きわめくようになってきた。
漫画の「ハットリ君」で、ハットリ君の弟のシンちゃんが泣くとその騒音にまわりの者は痺れてしまうというのがあったが、そこまでいかないまでも、まともに泣き声を聞いていると耳がびりびりしてまいってしまう。

 退院してしばらくは慣れないこともあり、仕事に家事にと大変だったが、妻ももう床上げして徐々に家事も再開し、少しは楽になってきた。最初の山を越えたと思うのはまだ甘いのだろうか。

 洗濯や泣き声、夜中に起こされるといったことは、こういうものかと思えば苦ではないものの、双子を育てている人はこの2倍になるのだろうか...と思うと気が遠くなる。ほとんど眠れないのではないだろうか。大変なことと想像する。

お産のこと2009/10/12

産まれたばかり
(産まれたばかり)

 予定日を数日過ぎ、焦ってもよくないとは分かっているものの、あまり予定を過ぎると助産院で産めなくなることや、慣れた先生が木曜から不在になることなどもあり、なかなかに焦っていた。
散歩や階段の昇り降りその他の成果があったのか、ようやく水曜の未明に陣痛らしきものが始まり、助産院へ移動となった。 

 明け方からは陣痛が強くなり、間隔を調べるため時間を記録するほかに、お尻や腰をぎゅうぎゅう押したりして陣痛をのがす手伝いをした。2~3分うとうとして陣痛が来たらマッサージ、の繰り返しである。
寝不足と疲労でなかば朦朧とするなか、そろそろ産みそうだね、ということで分娩の体制に入る。といっても、シートを敷いたり、器具を用意したりの簡単なものだ。部屋自体も、箪笥があったり、端の方にいろいろな物が置いてあったりと、いわゆる普通のうちの部屋であり、とてもリラックスできる。床に寝転がりながら、病院の分娩室はこれとはまったく違うのだろうと想像した。

 結局、何度かいきんだ末、昼の1時すこし前に産まれた。最中は妻の上半身側で手を握っていたが、もう頭が見えていますよ、と言われのぞいてみると、黒々と毛が生えた頭が見えてびっくりした。産まれた時にもうこんなに毛が生えているとは思わなかった。出てきた瞬間にすぐ火がついたように泣いてくれて本当に安心した。
結局、大きな声を出したり、取り乱したりすることもなく、こんなに静かなお産はなかなかないね、と先生も言うほどの安産だった。妻も、いつ陣痛のビッグウェーブが来るのか、と思っていたとのこと。

 カンガルーケアというのだろうか、まだへその緒が付いている状態で、しばらくお母さんのお腹の上に赤ちゃんを乗せていた。その後、はさみでへその緒を切らせてもらった。小指ほどの太さだったろうか。白く、感触としては腸のようなもので(腸、切ったことないけど)3回くらいじょき、じょきとして切り離した。
産まれたばかりの赤ちゃんは想像していたよりも小さく、間違った持ち方をして痛めてしまうのではとだっこするのが怖かったが、すぐに慣れた。

 その後、母が持ってきてくれたおにぎり等を食べてひと落ち着きして、隣の入院する部屋へ移動した。
病院でのお産が悪い訳ではないが、以前、探していた際に行った病院では、感染などの予防のためだと思うが、家族はしばらくのあいだ面会できないようだった。また、産んだ直後の母親でも一緒にいられない所もあるという。助産院では、妻だけでなく、私や母も産まれたばかりの赤ちゃんとの時間を過ごすことができ、それは本当によかったと思う。

 ここでは4泊の入院が基本だそうで、日曜までいることになった。
翌日は、疲れてはいたものの、いろいろ片づけるため午後3時ごろまで出勤した。たまたま、電車がほとんど動いていない台風の日だった。
午前中は大変な風や雨だったものの、昼、食事をとりに外へ出ると台風一過の晴天。
ひさびさに見た夏のような空の下、台風の残りのような風がそよそよと吹いていた。日差しが強く、寝不足もあってか、からだが暖かくなるような感覚があった。ああ気持ちいいなと思った瞬間、涙がどっとあふれてきた。
気がつかなかったが、だいぶ気が張っていたものか。だいぶ遅れて感動がこみあげてきたのだった。