床屋の冥府 ― 2007/06/07
形を整えているのだか知らないが、細かく鋏を動かしながら、
いつまで切っているつもりなのか、その床屋の仕事は馬鹿に丁寧だった。
眼を瞑ったまま、ただじっと終わるのを待つうちに
眠気のせいでもあるのか、時間の感覚がおかしくなった。
会社の帰りに寄った筈だが、今が夜だったか、昼だったか、
平日だったか休みだったかが次第に判然としなくなってきた。
いつかは鋏が止まり、頭を洗う段取りに進む筈だというのは
頭では判っていたものの、何かの迷いで、ここからいつまでも
抜け出せないものも稀にはあるような気がして怖くなった。
いつまで切っているつもりなのか、その床屋の仕事は馬鹿に丁寧だった。
眼を瞑ったまま、ただじっと終わるのを待つうちに
眠気のせいでもあるのか、時間の感覚がおかしくなった。
会社の帰りに寄った筈だが、今が夜だったか、昼だったか、
平日だったか休みだったかが次第に判然としなくなってきた。
いつかは鋏が止まり、頭を洗う段取りに進む筈だというのは
頭では判っていたものの、何かの迷いで、ここからいつまでも
抜け出せないものも稀にはあるような気がして怖くなった。
物申す ― 2007/02/25
ねつ造とか、改ざんとか
ら致とか、だ捕とか
はっ酵乳とか
せん争反たい!
ら致とか、だ捕とか
はっ酵乳とか
せん争反たい!
春がきた ― 2006/03/22
ららら~♪
ららら~♪
あっやられた(倒れる)
ららら~♪
ららら~♪
あっやられた(倒れる)
ららら~♪
梅は咲いたか ― 2006/02/07
桜はまだなのか
秋雨 ― 2005/10/27
ずいぶん長いこと更新されない、何かあったのだろうかと、半ばその身を案じるような気分になりかけていたものの、自分のblogは自分で記事を書かないと更新されないのだった。
そのことを教えてくれたのは、日曜の午後の小さなできごとだった。その日、私は
そのことを教えてくれたのは、日曜の午後の小さなできごとだった。その日、私は
ばた ― 2005/06/04
「ちびくろさんぼ」の話を、たとえば学芸会で上演しようといった場合に、あの場面はどのように表現されるのだろうか。
<あんまりはやくまわったので、あしもしっぽも、あたまもからだも、とうとうどろどろにとけて、とらのばたーになってしまいました>
どこか遠くの小学校で、どうしたものかと途方に暮れている教師の心境を想像しながら、これはことによると、トラックバックするかも知れないぞ、という考えが頭をよぎった。
<あんまりはやくまわったので、あしもしっぽも、あたまもからだも、とうとうどろどろにとけて、とらのばたーになってしまいました>
どこか遠くの小学校で、どうしたものかと途方に暮れている教師の心境を想像しながら、これはことによると、トラックバックするかも知れないぞ、という考えが頭をよぎった。
儀式の効用 ― 2005/05/27
昨日は誕生日だった。
妻が、じゃーんと云いながら箱を開けると、ケーキの上に、おたんじょうびおめでとう(○○ちゃん)と書かれた砂糖菓子がのっていた。
箱の中にはろうそくも入っていて、三十歳の男の前に、三つの火が揺れることとなった。
それをふうっと吹き消しながら、そういえばおれ、こういうの初めてだったよなと気がついた。
そのせいかどうかわからないけれど、なぜだか今日が大晦日の夜であるような錯覚に陥った。
妻が、じゃーんと云いながら箱を開けると、ケーキの上に、おたんじょうびおめでとう(○○ちゃん)と書かれた砂糖菓子がのっていた。
箱の中にはろうそくも入っていて、三十歳の男の前に、三つの火が揺れることとなった。
それをふうっと吹き消しながら、そういえばおれ、こういうの初めてだったよなと気がついた。
そのせいかどうかわからないけれど、なぜだか今日が大晦日の夜であるような錯覚に陥った。
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